2018年4月に、淡路島で和菓子レッスンをしましたので、ご報告です。
レッスンメニューは「緋牡丹」と「艶干し錦玉」。
裏千家の先生のお宅で、お茶の生徒さんやそのお友達が集まってくださってのレッスンでしたので、お茶席で使える、主菓子とお干菓子をどちらもメニューにしました。初めて和菓子を作る、包餡は初めてとおっしゃる方もたくさんいましたが、みなさん本当に綺麗に仕上げられていました。寒天の性質や砂糖の性質、和菓子にまつわる歴史のお話もしましたが、熱心にメモを取られていました。
ラッピングは、万葉包みの「草」に釈迦結びを飾って。
ご試食は、お茶室に移動して。本当に素晴らしいお茶室で、美味しくお抹茶をいただきました。
故郷の淡路島でレッスンの機会をいただけたことがとても嬉しく、また和菓子を通じて広がる和も嬉しく、満たされた気持ちでレッスンを終えました。
機会をくださった池田先生、アレンジしてくださった純ちゃん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
和菓子万くみ
鈴木万久美